ハリのあるBodyについて😋
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今日は🙌
『ハリのあるBody』について✨

「そもそもお肌のハリって何?」
お肌は表皮と真皮と皮下組織と皮膚の3年4層に分かれています。その中で、真皮はスプリングのようにお肌の弾力=ハリを保つ重要な役割を持っています。
そして真皮は3つの成分から構成されています。

1.「コラーゲン」でできている「膠原線維」
太く丈夫な線維で、水分を抱えながら皮膚のハリを支えています。
40代以降はコラーゲンが激減し、加齢とともに硬くなっていきます。

2.「エラスチン」でできている「弾力線維」
コラーゲンとコラーゲンの間に絡み合い、皮膚の弾力性を保っています。

3.ヒアルロン酸などからできている「基質」
ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などの成分で、水分を保持しながら、膠原線維や弾力線維の間を満たしています。
しかし年齢を重ねることによるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの産生機能の低下や、紫外線などによってお肌が傷つきコラーゲンやエラスチンがダメージを受けることで、ハリが失われていきます。

「肌のハリが失われる原因」
このコラーゲンやエラスチンの量が減少したり、壊れたりすると、肌のハリは徐々に失われ、シワやたるみが目立つようになります。
コラーゲンとエラスチンの減少や破壊が起こる主な原因は次の通りです!
1.加齢
真皮の主成分を作る線維芽細胞の働きが低下。
2.紫外線のダメージ
紫外線の中でもUV-A波は、真皮まで直接届いてコラーゲンやエラスチンを破壊してしまう。
3.乾燥
肌が乾燥すると角質層のバリア機能が低下し、紫外線の刺激から十分肌を守れない。
4.活性酸素
体内に侵入したウイルスなどを退治する働きがあるが、増えすぎると健康な細胞も攻撃。線維芽細胞が壊されるとシワやたるみの原因に。
5.女性ホルモンの減少
女性ホルモンにはコラーゲンやエラスチンなどの生成を促す役割がある。
6.食生活の乱れ
過度のダイエットや偏食によりハリを保つために必要な栄養素が不足。
7.睡眠不足
肌の生まれ変わりに必要とされる良質な睡眠がとれていない。
8.喫煙
喫煙は活性酸素を発生させる。また血行不良を起こし、肌への栄養供給を妨げる。


「ハリ感をアップさせる2つの方法」
1.食べ物で体の内側からハリを与える方法
コラーゲン・エラスチンの元となり、お肌をつくる栄養素であるたんぱく質をとると効果的です。
納豆やヨーグルトを朝食に、お昼や夜に赤身のお肉や魚料理を取り入れると、無理せず摂取できます。
またコラーゲンやエラスチンを結びつけ、血管や髪、骨などにも含まれるシリカ(ケイ素)を含む海藻類や玄米もおすすめです。
2.スキンケアで体の外側からお肌にハリを与える方法
乾燥が原因でうるおい不足となりお肌がごわつき、ハリ感がないと感じることはありませんか?
毎日のスキンケアで、お肌のうるおいバランスを担う「油分」と「水分」をしっかり与えて保湿すると、ハリ肌へと導かれます。
体も顔と同じで保湿をしないとハリ感がなくなり、さらに体は衣服で擦れて傷つきやすい部分でもあります。
そのためお肌を傷つけないように柔らかく伸びの良いテクスチャーのボディクリームで、体も優しく毎日保湿ケアをすることで、ハリのあるお肌へと導くことができます。


肌のハリを保つには、日頃のケアが大切です。
スキンケアでは保湿をしっかり行い、皮膚の薄い部分は極力こすらないように努めましょう。
そして、日中の紫外線対策を怠らないこと。UV-A波は日差しの弱い冬や曇りの日でも降り注いでいますので、季節や天候を問わず日焼け止めなどの紫外線対策を心がけましょう。
また、傷ついた肌の回復を促すには、日々のスキンケアのほかに質のよい睡眠がとれる環境を準備することも大切。就寝前はテレビやタブレットなどの使用は控え、リラックスした状態で布団に入るとよいですよ。
ただし、いくら念入りにスキンケアをしたり、十分な睡眠時間が確保できていたとしても、肌の回復に必要な栄養素が不足していればハリのある肌は維持できません。バランスのよい食生活を心掛け、喫煙や飲酒は適量にとどめることも大切です。

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