『食いしばり』について😋
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今日は🙌
『くいしばり』について✨

気がついたら“食いしばり”をしてしまっているという方も
多いのではないでしょうか⁉︎
“食いしばり”は、無意識にしてしまう事が多い癖です!
“食いしばり”は、自分自身が思っているよりも
相当強い力でしている事が多く
歯や歯ぐきを痛める事があります!
また、肩こり・頭痛など、思いもよらない症状を
引き起こしている事もあるのです!
「食いしばりとは」
食いしばりとは、クレンチング症候群ともいわれ
上下の歯で強く噛み合わせる事です!
通常、上下の歯と歯が接しているのは
食事の時だけで、1日当たりで考えると20分程度です!
それ以外は、上下の歯は1㎜程度隙間を開けた状態で
保っているのが正常です!
しかし、食いしばりの癖がある場合は
1日に1時間から2時間、大きな力で上下の歯を
噛み合わせる状態になります!

「食いしばりの原因」
1.精神的要因
食いしばりの主な原因は、ストレスや緊張です!
対人関係など何らかしらのストレスがある場合や
緊張する場面に遭遇した場合に
食いしばりをしやすくなります!
ストレスがあると、交感神経が優位になるので
口の周りの筋肉が緊張し
食いしばる状態になりやすいのです!
逆に、ストレスを緩和するために
食いしばりをしているという考え方もあります!
2.物理的要因
噛み合わせが低い部分や、高い部分があると
しっかり噛む事ができずに
脳が噛む力を強くしようと働きます!その結果、食いしばりの力が強くなる事があります!

「食いしばりが原因で起こる症状」
- お口の周囲に起こる症状
1-1. 歯が割れたり欠けたりする
1-2. 歯が擦り減る
1-3. 歯がグラグラとする
1-4. 歯が移動する
1-5. 骨隆起ができる
1-6. 知覚過敏が起きる
1-7. 歯髄炎が起きる
1-8. 歯周病が悪化する
1-9. 顎関節症になる
1-10. 口腔乾燥症が起こる


- 全身的な症状
2-1. 頭痛
2-2. 首や肩のこり
2-3. 表情筋への影響

「食いしばりを治す7つのこと」
食いしばりは、ストレスなどの精神的要因と
お口の中の噛み合わせなどの要因など
様々な要因が重なって起こります!
ですから
「これをしたら必ず治る」という治療法はありません!
いくつか効果的な方法がありますので
これらを組み合わせて行っていく事が必要です!
- マウスピース
- 噛み合わせの調整
- 全身のストレッチ運動
- イメージトレーニング
- 頬杖などの癖を治す
- 寝ている時の姿勢を改善させる



食いしばりの癖は、歯や歯ぐき・顎関節を痛め
様々な悪影響を及ぼします!
また、口の周囲の筋肉にも影響が及ぶため
頭痛や肩こりなどの全身症状を引き起こす事もあります!
食いしばりは、ストレスなど
様々な要因が重なり発生します!
食いしばりをしていると感じている方は
早めに歯科受診をすると共に
食いしばりを治す7つの方法を試してみましょう!

質問等ありましたら
コメント📝DMお待ちしてます🙇♀️