『ししゃも足』について😋
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~女性必見!ぽっこりふくらはぎの悩み~
今日は、ふくらはぎのお悩みの中でも、悩んでいる人が多いと言われる「ししゃも足」について✨
「ししゃも足」とは?

「子持ちししゃも」は、お腹の中には卵がたっぷりつまっているので、外から見ると大きすぎるくらいにふくらんだお腹が目立ちます。そんなししゃものように、ふくらはぎがぽっこりとふくらんでしまっている状態を「ししゃも足」と呼ぶのです。
■ししゃも足になる原因

1、足の冷え・むくみ
冷えやむくみもししゃも足の原因の一つです。足が冷えてしまうと血流が悪くなり代謝が落ちて老廃物がふくらはぎに溜まってしまい、その結果ししゃも足になってしまいます。冬になると足が冷え込みやすくなりますが、夏場でも冷房によって足が冷えてしまいししゃも足になる原因になりかねません。
2、姿勢が悪い
立った状態・歩いた状態の姿勢が悪いとししゃも足の原因になってしまいます。よくありがちなのが片側だけに体重をかけた立ち方をしていたりガニ股や内股で歩く癖のある人で、このような人達は体幹が不安定になりがちです。
片側だけに負荷がかかると下半身がそれをカバーしようとして力が入り、その結果ふくらはぎの腓腹筋が太くなってしまいます。そのためししゃも足を防ぐためには普段から姿勢を正して真っ直ぐ立ったり歩く事を意識するのが重要です。
3、ハイヒールを長時間使用
ハイヒールをよく履く人もししゃも足になりやすいと言えます。特にハイヒールを正しい姿勢で履いていない人は下半身に変な力が入ってしまい、その結果ふくらはぎの筋肉が太くなってしまいます。
またハイヒールは足首をあまり動かさないという特徴があるので、血流が悪くなり老廃物が溜まりむくみやすくなってしまいます。仕事上などでどうしてもハイヒールを普段からよく履く人はケアをしっかりと行ってししゃも足の改善に取り組んでください。
■ししゃも足を改善する方法

歩き方を改善する
自分の歩き方を見る機会はあまりありませんが、実はほとんどの人がゆがんだ歩き方をしていると言われています。膝の曲げ伸ばしがうまくいっていなかったり、左右どちらかに傾いていることが原因です。
まず意識したいのは、膝をしっかり伸ばして歩くということ。膝を曲げたまま歩いていると、必然的に猫背になり、重心が真ん中からずれてしまいます。
また、ガニ股や内股を矯正するためには、つま先の向いている方向をチェックしてみるのがおすすめです。できるだけまっすぐになるように足を出し、股関節がゆがまないよう心がけましょう。
マッサージやストレッチでむくみを解消する

むくみにもっとも効果的なのは、血流の改善です。とどこおった血流を促し、水分がしっかりと排出されるようにしましょう。体があたたまっているお風呂上がりなどは、より効果アップも期待できそうです。

なんといっても、おすすめなのはリンパマッサージ!ふくらはぎに手を添え、両手で圧をかけながら、足首から膝に向かって流していくだけ、という簡単なメニューです。気持ちいいと感じる程度の圧力でいいため、力のない女性でも簡単にできます。ふくらはぎは「第2の心臓」と言われるほど、血液を送り出す力が強い部位です。ふくらはぎ周辺を優しく刺激し、下半身における心臓の役割をしっかり果たせるようにしてあげましょう。
同じ姿勢で長時間過ごさない

こちらもむくみにつながるNG行動の1つですが、特にオフィスワーカーや学生に多い過ごし方と言えます。長時間足を動かさないことで、むくみだけでなくさまざまな不調が起きやすいのも事実。数時間に1度はストレッチをするなど、下半身に水分や老廃物がたまらないように心がけましょう。
長時間休憩がとれない場合は、机の下でつま先を上げ下げすることや、着圧ソックスを履くことでも改善が期待できます。
ハイヒールを履く回数を減らす
極力かかとの高い靴を控えるのも効果的です。仕事などでどうしても毎日履く必要がある場合は、適度に靴を脱いで休憩する時間を作りましょう。常に緊張状態のふくらはぎを、数回解放してあげるだけでも違ってきます。
また、一見むくみ知らずに思えるぺたんこのサンダルやミュールも、実はむくみの原因になることがあります。それは「自分の足に合っていないから」。サイズだけでなく、土踏まずの大きさや足の横幅なども考慮し、疲れにくい靴を選びましょう。
バランスよく筋肉を鍛える
スクワットなどのトレーニングは両足を1度に鍛えるため、重心が偏っている人は筋肉のバランスも悪くなってしまいます。両足に同じくらいの負荷をかけるためには、片足ずつのトレーニングがおすすめです。
壁などにつかまりながら行う「片足スクワット」や「片足かかと上げ」など、普段やっているメニューを片足ずつにしてみましょう。よろけやすいため、安全な場所で行ってくださいね。
骨盤のゆがみ矯正
矯正というと、整体や整骨院に行かなければできないイメージがありますよね。ゆがみがひどい場合は、もちろんプロにお任せすることをおすすめしますが、軽微なゆがみは自力で改善できる場合があります。
X脚やO脚の原因の1つに、骨盤のゆがみがあります。これを改善するために、まずは両足の裏同士をくっつけ、あぐらのような状態で座りましょう。足を持ったら、息をゆっくり吐きながら体を前に倒します。
骨盤が広がるのを意識しながら、無理のない範囲でゆっくり行ってくださいね。

「美」は1日にしてならず!
日頃のちょっとした心がけで、スリムな美脚が手に入ります。長年のお悩みを改善するために、毎日少しだけ努力してみましょう。