冷え性について😋

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『冷え性』について✨

冷え性のタイプで原因や症状も変わってくるため、体の冷えを感じた場合は、自分の冷え性のタイプを知り、対策していくことがポイントです!

「冷え性4つのタイプ」

1.四肢末端型

<特徴>

1.手足やその末端が冷える

2.寒い場所では手足の先から冷えやすい

3.冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい

過度なダイエットなどによって食事量が不足すると、体を温める熱を生み出すエネルギーが足りない状態に。その結果、手足の末端まで血流が行き渡らなくなってしまうのです。また、普段あまり汗をかかないという方の冷え性も、四肢末端型であるケースが多いです。

2.下半身型

<特徴>

1.手は温かいが、足は冷たい

2.上半身に汗をかきやすい

3.寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい

デスクワークなど、長時間座った状態では、お尻をはじめとした下半身の筋肉が硬直します。その結果、足の血の巡りが滞ってしまい、下半身の冷えを引き起こしてしまうのです。一方で、上半身には血が巡るため、顔がほてりやすいという特徴も。運動不足によって下半身の筋肉が衰えている場合も、このタイプの冷え性が考えられます。

3. 内臓型

<特徴>

1.手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい

2.全身に汗をかきがち(汗によって冷えやすい)

3.厚着をしていても体の冷えを感じる

4.寒い場所では下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい

5.冷えと同時にお腹の張りを感じやすい

内臓型は手足や体の表面には冷えを感じにくいため、初期では自覚できないケースも少なくありません。しかし、対策をとらなければ内臓は冷え続け、内臓機能の悪化の原因にもなってしまうため、発汗やお腹の張りなどを感じた場合は注意が必要です。

4.全身型

このタイプの冷え性のおもな症状としては、一年中冷えを感じていることから、冷えの自覚症状が乏しいという特徴があります。しかし、慢性的なだるさなども全身型の症状として出ることがあり、そのままにしておくと身体機能の低下にもつながるため、気を付けたいところです。

全身型の冷え性の原因としては、不摂生や食事量の不足などによる基礎代謝の低下が挙げられます。また、体質や服用薬の影響などによって、全身が冷えてしまうケースもあります。

「すべての冷え性に共通して効果的な改善方法」

1.ウォーキングなどの全身運動

ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。しかし、仕事や家事などで忙しく、ウォーキングをするためのまとまった時間を確保しにくいという方もいるでしょう。

理想的なのは、1日30分ほどのウォーキングを、週4日から5日の頻度を目安に、継続することです。外出の際はできるだけ階段を使う、バスや自転車を使わず歩いてみる、といったことを心掛けてみるといいでしょう。

2.全身入浴

冷え性の方は、毎日湯船にしっかりつかることが大切ですが、その入浴方法にポイントがあります。実は、冷え性の方は長時間の入浴も半身浴も良くないといわれています。これは、発汗によってかえって体が冷えてしまうためです。

寒い時季は髪や体を洗う前に、41~42℃のお湯に首まで5分つかり、次に胸あたりまで5分つかりましょう。そして髪や体を洗ってから、再度1~2分ほど入浴して体を温めて浴室を出ます。そうすることで、しっかりと体を温めることができます。

「タイプ別・冷え性の改善方法」

1.四肢末端型は食事が肝心

食事量不足が原因であるケースが多い四肢末端型は、きちんと食事から栄養をとり、熱を生む体にしていくことがポイント。四肢末端型の場合、厚着やカイロなどで外側から体を温めても、一時的にしか冷えは改善しません。

そして、食事制限をメインとした過度なダイエットは控えましょう。持病などで医師から制限がないのであれば、熱を生むたんぱく質を積極的にとる食生活を実践してみてください。

2.下半身型はストレッチがおすすめ

座り仕事などによってお尻の筋肉が硬直しているケースが多い下半身型の冷え性は、お尻の筋肉をほぐすタイプのストレッチを行うことがおすすめです。「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉をほぐすことで、血流改善が期待できます。

3.内臓型は食べすぎ&厚着を避ける

発汗の症状が出やすい内臓型冷え性の場合は、以下の3つの事柄を意識してみてください。

・食べすぎに注意する

・厚着をしすぎない

・白湯を飲む

内臓を温め、全身の血流を改善するためには、白湯を飲むことを習慣にするのも◎。沸騰させた1Lほどのお湯を40~50℃程度に冷まし、保温ポットなどに入れればOKです。

一気に飲むのではなく、1日のうち何回かに分けて飲むといいでしょう。

4.全身型は体の内外を温める

季節を問わず体が冷えやすく、自覚症状も乏しい全身型の冷え性の場合は、不摂生を正すことや外側と内側の両方から温めることが大切です。

・食事量を増やす

全身型の場合、代謝の低下によって食欲がない方も多いといいます。しかし、まずは食事を増やして、しっかりと熱を生む体にすることが大切です。

・十分な睡眠

・体の内と外、両側からの保温

a-styleアドバイス💛

自分の冷えの症状や原因を把握して、それに合った改善策をとってください。また、冷えの症状を感じにくくても、実は内臓の冷えが体の不調の原因だったというケースもあります。 日々の生活習慣に体を冷やす原因が隠れていないか振り返り、改善していくことで、より健康的に冬を過ごせるでしょう。

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